こんにちは!漫画家イラストレーターの荻野千佳(おぎの・ちか)です。
植物を絵にする際、写真だけではよく分からないことが多くあります。
中でもマメ科の花の成り立ちが今一つ分かりにくかったので、6月に開花していたモロッコインゲンの花を観察しました。
白色で可憐な印象のモロッコインゲンの花です。花弁がキンギョのような形状で、枝の分かれ目にポツポツと咲いています。
雄しべ雌しべがどうなっているのか、中を見てみました。
小さい花の分解は困難を極めます。写真が見づらく申し訳ありません。
雄しべ雌しべ、合わせて11本が隠れていました!次回から絵で描くときに役立てそうです。