こんにちは!漫画家イラストレーターの荻野千佳(おぎの・ちか)です。
2023年は「猛暑」という気候を遥かに上回る酷暑という印象の一年でございました。
私が参加しております、現在の農業体験農園(現在の農園で3軒目になります)では、特に実ものの夏野菜をたくさん収穫することが出来ました。
逆に葉物、アブラナ科には苦戦の年となりました。
実もの夏野菜、収穫物の個数結果
暑く乾燥した地域が原産地の野菜は猛暑に強かった気がします。
・トマト大玉(3株)54個、中玉(2株)110個、ミニトマト(1株)103個
・キュウリ(1株)75個
特に下記の野菜は収穫量が前年よりとても多い印象でした。
・ピーマン(2株) 411個
・万願寺(1株) 283個
・ナス(1株) 119個
前年は記録を取っていないので感覚ですが、12月になってもピーマンを収穫できることはかつてありませんでした。
ピーマン株を撤去
11月下旬、撤去直前のピーマン↓
210cmの支柱を使っています。ピーマンの丈がどの程度かお分かりいただけると思います!
撤去したピーマン
10月末頃から整枝はしなかったので、葉がわさわさしています。
↑なんとなく「4本仕立て」にしました。
大きく育ってくれた野菜株たちを撤去する際は、「ありがとうね、お疲れ様~」とひっそり声がけしてから作業いたします。
また、今年はじめて「農家日記」なるものを購入しまして、作業記録をテキストとして残そうと試みました。
記録はつけましたが、使用した薬品の名称だとかその程度になってしまいました。結構分厚いお品でしたが、私には向いていなかったかなと思います。来年は今まで通り撮影して記録していく派で行こうと思います。
「農家日記」のお品自体は大変良く、知識になるようなことも記載されていますので、気になる方はお使いになってみてくださいね。